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売りたいなら商品を使用してから商品ページをデザインしよう!
よく見たことも使ったこともない商品を、それっぽく商品ページなどをデザインして満足しているデザイナーがいるが、デザイナーとして本当に売る気があるのかな?と思います。
ページを単にデザインすることだけが”デザインすること”だとは私は思いません。
そういうデザイナーは今後絶対に淘汰されていくに違いありません。例えば、iPadの商品ページを作ると仮定しましょう。
もちろん現実にiPadだど色々な制約があるでしょうが、もし仮に売れるために自由に表現してよいとしたらどうデザインを形作っていくでしょうか?
アップルから公表されているデータ・素材を元に作ることを思い浮かべたあなたは、今すぐ考え方を改めてください。
本気で売れるページを作るのであれば、それだけでは絶対に物足りません!
iPadを限られた時間の中で使いまくってください!
実際に使ってみるから、本当の良い所も悪いところもわかる
所詮、公表されている情報や、ネット上に出回っている情報は、うわべのいいところしか語りません。
その商品の真相を知るためには自分で使うしかないんですよ!
iPadを使った人ならわかるんですが、アレ実はイメージよりも意外と重いんですよね。
でも発売当時は一切そういうデメリットは情報として出てきてません。
だからiPadにしても最初はいつでも、どこでも的な感覚で購入した人もいると思うのですが、
実はそんな使い方は意外とできない部分もあったりします。
ただ、逆にカタログにはないオススメの使い方が必ず見つけられるはずです。そうすれば他の使用方法でおすすめできますし、もっともっとリアルにおすすめポイントを表現できる。
このように使わなければわからない特徴というのが本当に多くある。
でも売れたじゃない!って?
もちろんそうなのですが、iPadは当時、革命的な商品であったことや
アップルの強烈なブランド力を活かしたプロモーションあってこその結果です。
でもこれが通常では注目されない商品であればどうでしょうか?
とことん使わないとホントのところがわからない
何回も言いますが、使ってもない商品を、ただカタログに載っている情報だけで表現して本当の良し悪しが伝わるでしょうか?
お客様が望んでいるのは悪い部分も含めてのリアルな紹介なのです!
だからこそお客様のレビューが重要な情報源となるのです。
商品ページにもレビューに負けない真実性をもたせた上で商品ページを作ることは必須だと私は考えます。
ほとんどの人が頭では分かっていながらこれを実践しません。
是非可能な限り自分で使ってください!
私も自分がデザインする商品は、可能な限り(現実的でないものを除き)購入して、使ってみてデザインします。
商品ページを作る際は他にも重要な事があるので、下記記事も参考にしてみてください!